こんにちは。(^O^)/
まずは、善寶寺から・・・
善寶寺は山形県鶴岡市にある曹洞宗の寺院です。龍神信仰の寺として航海安全や大漁を祈願する漁業関係者などから信仰を集めたそうです。この日も、大勢の方々が参拝にいらしていました。
なおH2年頃には、寺内にある貝喰池のコイが人面魚として話題になりました。
参道の両脇には立派な杉の大木があります。さらに寺内には五重塔もあります。
そして山門の中では・・・
韋駄天様(左写真)と毘沙門天様(右写真)が山門の守護をされています。勇ましいお姿ですね。
そして、この善寶寺の向かい側に鉄道記念館だった旧善寶寺駅があります・・・
記念館への入り口と思われるところからホームを覗いてみると・・・
モハ3の湯野浜温泉側の顔を見ることができます。このモハ3はS5年に日本車輌で製造された自社形の電車です。かなり荒廃している様ですね・・・。左には蒸気機関車の動輪らしきものも置いてあります。
鶴岡側から覗いてみましょう・・・
辛うじてモハ3の顔だけが見えます。H28年8月現在、駅舎や保存車輌は放置されているといった状況で、ご覧の様に樹木が鬱蒼と生い茂っているうえ、中に入ることも出来ないため、モハ3全体の様子を撮影することは難しそうです。
左写真は鶴岡方面で道路になっています。右写真は湯野浜温泉方面でサイクリングロードになっています。どちらも昔、線路が繋がっていたという雰囲気がありますね~。
残念ながら、この日はカシオペアクルーズが走る日ではありませんので、元フレッシュひたちで馴染みのあるE653系特急いなほを狙うことにしました。早速、お手軽に撮影できそうな場所をロケハンします。
すると、編成が入りそうな田園風景を発見。とりあえず撮ってみることに・・・。まず来たのがコレ。
485系700番台 快速きらきらうえつ 羽前大山・鶴岡間にて H28.8.14 OLYMPUS VG-170
初めて実物を見ました。簡易展望スペースあり、きらきらラウンジあり、茶屋(ミニビュッフェ)ありでとても楽しそうな電車ですね。一度、乗ってみたいです~。
そして、次に来たのがコレ。
E653系1000番台 特急いなほ3号 羽前大山・鶴岡間にて H28.8.14 OLYMPUS VG-170
元フレッシュひたちのE653系と久々の再会です。先頭はクロE652で、クハE652からの改造車ですね。
さらに別の撮影場所に移動して・・・
E653系1000番台 特急いなほ10号 羽前水沢・三瀬間にて H28.8.14 OLYMPUS VG-170
このカラーリングは、日本海に沈む夕日に輝く波とあかね空をイメージしたものだそうです。個人的にはとても似合っていると思います。今度逢う時は、有名撮影地で・・・。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。